建設業許可を不正取得 共政会系「片山組」組員ら2人を逮捕
広島県警組織犯罪対策2課と佐伯署の合同捜査本部は26日、暴排約款のある建設業許可の申請書にウソの内容を記載して許可を受けたとして、指定暴力団・六代目共政会系「二代目片山組」組員・川下真吾容疑者(39)=広島市西区古江上2丁目、=と、会社役員・佐々木薫容疑者(39)=同市西区井口5丁目=を建設業法違反の疑いで逮捕した。捜査に支障があるとして県警は2人の認否を明らかにしていない。

広島県警佐伯警察署
2人は2020年、暴力団と関係がないという虚偽の建設業許可の申請書を広島県に提出し、県知事から「とび・土工工事業」に関する一般建設業許可を受けた疑いがもたれている。
県警は、27日午前10時ごろから関係先を家宅捜索し、暴力団の組織的な関与についても捜査している。

広島県警佐伯警察署
2人は2020年、暴力団と関係がないという虚偽の建設業許可の申請書を広島県に提出し、県知事から「とび・土工工事業」に関する一般建設業許可を受けた疑いがもたれている。
県警は、27日午前10時ごろから関係先を家宅捜索し、暴力団の組織的な関与についても捜査している。