名古屋地検岡崎支部:虚偽の転居届を提出 男性を不起訴処分
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名古屋地検岡崎支部は、居住実態のない住所に転居したと虚偽の届け出をしたとして逮捕された自営業の男性(45)=愛知県知立市=について不起訴処分とした。名古屋地検は不起訴の理由を明らかにしていない。

名古屋地検岡崎支部
男性は2021年11月、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目山健組傘下、七代目健竜会幹部で「二代目兵頭総業」組長・田中大棋被告(54)と共謀し、刈谷市に職権消除されていた田中被告の住民票上の住所を、市内の別の場所に変更しようと、居住実態のない住所への虚偽の転居届を市役所に提出し、公正証書に虚偽の記載をさせたとして電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕されていた。田中被告は26日付で起訴された。
転居先の住所は、自営業の男性が借りている月極駐車場の住所で、プレハブ小屋があるのみだった。
名古屋地検岡崎支部は、居住実態のない住所に転居したと虚偽の届け出をしたとして逮捕された自営業の男性(45)=愛知県知立市=について不起訴処分とした。名古屋地検は不起訴の理由を明らかにしていない。

名古屋地検岡崎支部
男性は2021年11月、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目山健組傘下、七代目健竜会幹部で「二代目兵頭総業」組長・田中大棋被告(54)と共謀し、刈谷市に職権消除されていた田中被告の住民票上の住所を、市内の別の場所に変更しようと、居住実態のない住所への虚偽の転居届を市役所に提出し、公正証書に虚偽の記載をさせたとして電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕されていた。田中被告は26日付で起訴された。
転居先の住所は、自営業の男性が借りている月極駐車場の住所で、プレハブ小屋があるのみだった。