仙台地検:虚偽申請で住宅ローン借入 稲川会系組員を不起訴処分
>>関連記事
仙台地検は25日、2019年に宮城県仙台市内の金融機関に虚偽の内容を記載して住宅ローンを申し込み、2500万円をだまし取ったとして逮捕・送検されていた指定暴力団・稲川会系「二代目紘龍一家」組員について不起訴処分とした。仙台地検は不起訴処分の理由について「起訴して公訴を維持するに足りる十分な証拠を確保できなかった」としている。

仙台地方検察庁
組員は2019年5月に青葉区の会社員の男らと共謀し、青葉区の金融機関で住宅ローンの借り入れをする際、嘘の年収を記載した源泉徴収票を提出したり勤務年数を水増しして申請を行い、現金2500万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで逮捕・送検されていた。
仙台地検は25日、2019年に宮城県仙台市内の金融機関に虚偽の内容を記載して住宅ローンを申し込み、2500万円をだまし取ったとして逮捕・送検されていた指定暴力団・稲川会系「二代目紘龍一家」組員について不起訴処分とした。仙台地検は不起訴処分の理由について「起訴して公訴を維持するに足りる十分な証拠を確保できなかった」としている。

仙台地方検察庁
組員は2019年5月に青葉区の会社員の男らと共謀し、青葉区の金融機関で住宅ローンの借り入れをする際、嘘の年収を記載した源泉徴収票を提出したり勤務年数を水増しして申請を行い、現金2500万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで逮捕・送検されていた。