進入禁止の網走国定公園に車乗り入れ密漁か 山口組系大原組組員ら9人を逮捕
北海道警遠軽署は20日、網走国定公園内で、車が進入禁止の区域に、無許可で立ち入ったとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系二代目大原組傘下「二代目鈴雅組」幹部・高田大輔容疑者(42)と、自称・大工、建設業、無職の20~40代の男9人を自然公園法違反の現行犯で逮捕し、22日、釧路地方検察庁に送検した。調べに対し、容疑を認めている男と、否認、黙秘している男がいるという。

北海道警遠軽警察署
9人は20日午後6時ごろ、北海道東部にある湧別町の網走国定公園内のサロマ湖畔で、車が進入禁止となっている区域にワゴン車で乗り入れたとして逮捕・送検された。当時、付近を警戒していた警察官が9人を見つけ全員を確保した。
9人が乗っていたワゴン車は1台で、当時一部の男はスキューバダイビングのドライスーツを着ていた。この時期、サロマ湖ではナマコが獲れ、同署は男らが密漁しようと車で乗り入れたとみて調べている。

北海道警遠軽警察署
9人は20日午後6時ごろ、北海道東部にある湧別町の網走国定公園内のサロマ湖畔で、車が進入禁止となっている区域にワゴン車で乗り入れたとして逮捕・送検された。当時、付近を警戒していた警察官が9人を見つけ全員を確保した。
9人が乗っていたワゴン車は1台で、当時一部の男はスキューバダイビングのドライスーツを着ていた。この時期、サロマ湖ではナマコが獲れ、同署は男らが密漁しようと車で乗り入れたとみて調べている。