貴金属店1300万円相当の強盗事件 稲川会系「八木田一家」傘下組員ら2人を逮捕
警視庁捜査3課は、今年5月に東京都台東区上野の宝石店でネックレスなど計約1300万円相当が盗まれた事件で、指定暴力団・稲川会系「九代目八木田一家」傘下組員・山口隆弥容疑者(21)=住居不定=と、無職・男(19)=神奈川県横浜市=を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕した。調べに対し、容疑を認めている。

山口隆弥容疑者(21)

被害にあった宝石店
逮捕容疑は、実行役の10代少年=建造物侵入と窃盗罪で起訴=らと共謀し、5月10日午前3時ごろ、台東区上野の宝石店に侵入して、ネックレスなど計29点(販売価格計約1265万円相当)を盗んだとしている。盗んだ商品は処分役の30代の男=同=が転売していたという。
現場では山口容疑者が車の運転と見張りを行い、少年が店の窓をバールで割って侵入していた。男(19)が犯行に山口容疑者を誘い、すでに逮捕・起訴されている指示役の20代男=同=ら計5人が事件に関与していた。周辺の貴金属店でも同様の被害があり、警視庁は関連を調べている。

山口隆弥容疑者(21)

被害にあった宝石店
逮捕容疑は、実行役の10代少年=建造物侵入と窃盗罪で起訴=らと共謀し、5月10日午前3時ごろ、台東区上野の宝石店に侵入して、ネックレスなど計29点(販売価格計約1265万円相当)を盗んだとしている。盗んだ商品は処分役の30代の男=同=が転売していたという。
現場では山口容疑者が車の運転と見張りを行い、少年が店の窓をバールで割って侵入していた。男(19)が犯行に山口容疑者を誘い、すでに逮捕・起訴されている指示役の20代男=同=ら計5人が事件に関与していた。周辺の貴金属店でも同様の被害があり、警視庁は関連を調べている。