建設会社装い「持続化給付金」詐取 住吉会系東京共和会傘下会長を逮捕
警視庁神田署は18日、建設会社を装って国から新型コロナ対策の「持続化給付金」100万円をだまし取ったとして、指定暴力団・住吉会系東京共和会二代目傘下二代目近藤組幹部で、「秋久会」会長・森田蓮也容疑者(27)=住居不詳=を詐欺の疑いで逮捕した。調べに対し、森田容疑者は「個人事業主としてもらったものです」と容疑を否認している。

森田蓮也容疑者(27)
森田蓮也容疑者は建設会社を装い、2020年4月から6月までの間、事業収入が前年と比べて半分に減ったという申請をして、2020年7月に新型コロナ対策の持続化給付金100万円を国からだまし取った疑いがもたれている。
神田署の捜査員が管轄内で活動している暴力団組員の情報を調査する中で発覚した。

森田蓮也容疑者(27)
森田蓮也容疑者は建設会社を装い、2020年4月から6月までの間、事業収入が前年と比べて半分に減ったという申請をして、2020年7月に新型コロナ対策の持続化給付金100万円を国からだまし取った疑いがもたれている。
神田署の捜査員が管轄内で活動している暴力団組員の情報を調査する中で発覚した。