住宅ローン詐欺で組員ら5人逮捕 稲川会系「二代目紘龍一家」を家宅捜索
宮城県警は17日までに、2019年に宮城県仙台市内の金融機関に虚偽の内容を記載して住宅ローンを申し込み、2500万円をだまし取ったとして、指定暴力団・稲川会系「二代目紘龍一家」組員・小野正也容疑者(53)=宮城県石巻市=ら5人を詐欺の疑いで逮捕し、17日午後1時すぎ、紘龍一家の本部事務所を捜査員12人体制で家宅捜索を行った。家宅捜索は約1時間半ほどで終わり、組員の名簿などを押収した。

小野正也容疑者(53)

二代目紘龍一家事務所

紘龍一家を家宅捜索

小野容疑者ら5人は2019年5月、仙台市内の金融機関に水増しした収入や勤続年数を記した源泉徴収票と住宅ローンの申込書を提出し、2500万円をだまし取った疑いが持たれている。
県警は、事件に紘龍一家の組織的な関与があるとみて実態の解明を進めている。

小野正也容疑者(53)

二代目紘龍一家事務所

紘龍一家を家宅捜索

小野容疑者ら5人は2019年5月、仙台市内の金融機関に水増しした収入や勤続年数を記した源泉徴収票と住宅ローンの申込書を提出し、2500万円をだまし取った疑いが持たれている。
県警は、事件に紘龍一家の組織的な関与があるとみて実態の解明を進めている。