コロナ貸付金135万円詐取 暴力団組員と同居の女を逮捕
兵庫県警尼崎東署は16日、新型コロナウイルスの影響で収入が減った世帯が対象の貸付金をだまし取ったとして、暴力団組員(61)=兵庫県尼崎市=と、同居する無職の女(54)を詐欺の疑いで逮捕した。

兵庫県警尼崎東警察署
2人は2020年7月21日から数回にわたり、女が暴力団組員と同居していることを隠して県社会福祉協議会に貸付金を申し込み、9回にわたって計135万円を女の口座に入金させた疑い。
男は暴力団対策法に基づく指定を受けていない組織の組員で、男は「間違いない」と容疑を認め、女は「自分一人でやりました」と共謀を否定している。

兵庫県警尼崎東警察署
2人は2020年7月21日から数回にわたり、女が暴力団組員と同居していることを隠して県社会福祉協議会に貸付金を申し込み、9回にわたって計135万円を女の口座に入金させた疑い。
男は暴力団対策法に基づく指定を受けていない組織の組員で、男は「間違いない」と容疑を認め、女は「自分一人でやりました」と共謀を否定している。