新型コロナ対策「自立支援金」を詐取 松葉会系組員を逮捕
群馬県警組織犯罪対策課と高崎署は11日、暴力団組員であることを隠して新型コロナウイルス感染拡大を受けた生活困窮者向けの自立支援金をだまし取ったとして、指定暴力団・松葉会系組員で自営業の男(当時52)=高崎市=を詐欺の疑いで逮捕した。

群馬県警察本部
逮捕容疑は2021年7月1日、暴力団組員であることを隠して一般市民を装い、高崎市が実施している「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金」に申請し、同月30日から同年9月29日までの間、計3回にわたって、現金あわせて18万円をだまし取った疑い。

群馬県警察本部
逮捕容疑は2021年7月1日、暴力団組員であることを隠して一般市民を装い、高崎市が実施している「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金」に申請し、同月30日から同年9月29日までの間、計3回にわたって、現金あわせて18万円をだまし取った疑い。