弟経営の法人名義でマンション賃貸契約 山口組傘下幹部を逮捕
愛知県警は、暴力団組員であることを隠して、弟が経営する法人名義で大分県内のマンションの賃貸契約をしたとして自称・農業で、特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下幹部・中道裕次郎容疑者(43)=大分県宇佐市=を詐欺の疑い逮捕した。調べに対し中道容疑者は「私は暴力団員ではありません」と容疑を否認している。

愛知県警察本部
中道容疑者は、2020年9月から10月にかけて宇佐市内の賃貸マンションを、暴力団組員であることを隠したうえ、弟が経営する法人名義を利用して賃貸契約をした疑いがもたれている。
中道容疑者には妻子がいたが、交際中の女性と同棲するためにマンションの賃貸契約を結んでいたという。警察は余罪についても調べる方針。

愛知県警察本部
中道容疑者は、2020年9月から10月にかけて宇佐市内の賃貸マンションを、暴力団組員であることを隠したうえ、弟が経営する法人名義を利用して賃貸契約をした疑いがもたれている。
中道容疑者には妻子がいたが、交際中の女性と同棲するためにマンションの賃貸契約を結んでいたという。警察は余罪についても調べる方針。