バイクでひったくり男性を暴行 住吉会系組員と少年2人を逮捕
埼玉県越谷市でオートバイに乗って男性からバッグをひったくり、追いかけてきた男性に暴行を加えてケガを負わせたとして、指定暴力団・住吉会系組員の上条知也容疑者(24)と、少年(15)2人を逮捕した。周辺ではひったくり事件が20件ほど起きていて関連を調べている。

上条知也容疑者(24)

事件に使われたバイク
上条容疑者と少年2人は今年5月、越谷市の「JR南越谷駅」近くの路上で、自転車で帰宅途中の男性(24)にオートバイ2台で近づき、現金などが入ったバッグをひったくり、およそ500メートルほど離れた場所で盗んだバッグの中を物色中、男性が追いかけてきたため、顔面を複数回殴ってケガを負わせた疑いが持たれている。男性は鼻などに全治2週間のケガを負った。
現場にはオートバイ1台が乗り捨てられていて、周辺の防犯カメラの捜査などから3人の関与が浮上した。3人は暴走族グループを通じて知り合ったとみられている。
埼玉県の南東部では、今年1月から8月にかけてオートバイを使ったひったくり事件が相次いでいて、県警は3人が関与しているとみて捜査している。

上条知也容疑者(24)

事件に使われたバイク
上条容疑者と少年2人は今年5月、越谷市の「JR南越谷駅」近くの路上で、自転車で帰宅途中の男性(24)にオートバイ2台で近づき、現金などが入ったバッグをひったくり、およそ500メートルほど離れた場所で盗んだバッグの中を物色中、男性が追いかけてきたため、顔面を複数回殴ってケガを負わせた疑いが持たれている。男性は鼻などに全治2週間のケガを負った。
現場にはオートバイ1台が乗り捨てられていて、周辺の防犯カメラの捜査などから3人の関与が浮上した。3人は暴走族グループを通じて知り合ったとみられている。
埼玉県の南東部では、今年1月から8月にかけてオートバイを使ったひったくり事件が相次いでいて、県警は3人が関与しているとみて捜査している。