徳島市の焼肉店襲撃 山口組系「倉本組」幹部ら2人に実刑判決
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徳島地裁は27日、今年6月に徳島県徳島市の飲食店を襲撃し、金属バットで店のドアなどを壊したとして建造物損壊などの罪に問われていた特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「四代目倉本組」幹部・案浦広樹被告(50)と、同組員・大野裕己被告(37)の裁判が開かれ、2人に実刑判決を言い渡した。

徳島地方裁判所
徳島地裁の増田慧裁判官は「犯行現場を下見し金属バットを用意して飲食店のドアなどを破壊しており、計画的で極めて悪質な犯行」だとして、犯行を主導した案浦被告に懲役3年(求刑・懲役4年)を、犯行に加わった大野被告に懲役2年10カ月(求刑・懲役4年)の実刑判決を言い渡した。
案浦広樹被告ら2人は今年6月、徳島県徳島市の飲食店を襲撃し、金属バットで自動ドアや冷蔵庫をたたき割ったとして、建造物損壊などの罪に問われていた。犯行の理由について案浦被告は、襲撃した飲食店が当時・特定抗争指定暴力団・神戸山口組傘下だった「俠友会」会長と親交があったとして「心理的プレッシャーを与えるのが目的だ」と述べていた。
弁護側は控訴について「現時点では考えていない。今後被告と相談して決める」としている。
徳島地裁は27日、今年6月に徳島県徳島市の飲食店を襲撃し、金属バットで店のドアなどを壊したとして建造物損壊などの罪に問われていた特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「四代目倉本組」幹部・案浦広樹被告(50)と、同組員・大野裕己被告(37)の裁判が開かれ、2人に実刑判決を言い渡した。

徳島地方裁判所
徳島地裁の増田慧裁判官は「犯行現場を下見し金属バットを用意して飲食店のドアなどを破壊しており、計画的で極めて悪質な犯行」だとして、犯行を主導した案浦被告に懲役3年(求刑・懲役4年)を、犯行に加わった大野被告に懲役2年10カ月(求刑・懲役4年)の実刑判決を言い渡した。
案浦広樹被告ら2人は今年6月、徳島県徳島市の飲食店を襲撃し、金属バットで自動ドアや冷蔵庫をたたき割ったとして、建造物損壊などの罪に問われていた。犯行の理由について案浦被告は、襲撃した飲食店が当時・特定抗争指定暴力団・神戸山口組傘下だった「俠友会」会長と親交があったとして「心理的プレッシャーを与えるのが目的だ」と述べていた。
弁護側は控訴について「現時点では考えていない。今後被告と相談して決める」としている。