大阪・ミナミの違法「インカジ店」摘発 従業員や客ら8人を逮捕
大阪府警は、パソコンを使って違法にオンラインカジノ店を運営したとして、大阪市中央区宗右衛門町のインターネット賭博店「ミラクル」の責任者・宮﨑真悟サリエル容疑者(27)と、従業員の男あわせて5人を常習賭博の疑いで逮捕し、店内にいた客3人も賭博容疑で現行犯逮捕した。府警は宮﨑容疑者らの認否を明らかにしていない。

押収されたパソコンや現金
宮﨑容疑者らは、インターネットで海外のサーバーに接続したパソコンを使ったオンラインカジノで、常習的に客に賭博をさせた疑いがもたれている。
この店は客が料金を支払ってポイントを購入し、そのポイントで「バカラ」などの賭博をする仕組みで、会員制。摘発を免れる為に入店時にはインターフォンを使って本人確認をしたり、店名を変えたりするなどしていた。
府警は店内からパソコン16台や、関係先から現金約330万円などを押収、売上金が暴力団の資金源になっていた疑いもあるとみて捜査している。

押収されたパソコンや現金
宮﨑容疑者らは、インターネットで海外のサーバーに接続したパソコンを使ったオンラインカジノで、常習的に客に賭博をさせた疑いがもたれている。
この店は客が料金を支払ってポイントを購入し、そのポイントで「バカラ」などの賭博をする仕組みで、会員制。摘発を免れる為に入店時にはインターフォンを使って本人確認をしたり、店名を変えたりするなどしていた。
府警は店内からパソコン16台や、関係先から現金約330万円などを押収、売上金が暴力団の資金源になっていた疑いもあるとみて捜査している。