目覚まし時計中に覚醒剤 工藤会傘下組員を現行犯逮捕
福岡県警は、自宅の目覚まし時計の中に覚醒剤を隠し持っていたとして、特定危険指定暴力団・工藤會傘下組員・古川淳容疑者(47)=福岡市南区=を覚醒剤取締法違反の容疑で現行犯逮捕した。調べに対し古川容疑者は、覚醒剤の所持は認めたものの、営利目的での所持は否認している。

押収された目覚まし時計
県警が今年8月に古川容疑者が覚醒剤を持っているとの情報提供を受け、福岡市南区にある古川容疑者の自宅を家宅捜索した際、捜査員が居間にあった目覚まし時計の中から、7つの袋に小分けされた覚醒剤あわせて2.3グラム(末端価格およそ14万円相当)を発見、古川容疑者を現行犯逮捕した。覚醒剤は約80回使用分の量に相当するという。

押収された目覚まし時計
県警が今年8月に古川容疑者が覚醒剤を持っているとの情報提供を受け、福岡市南区にある古川容疑者の自宅を家宅捜索した際、捜査員が居間にあった目覚まし時計の中から、7つの袋に小分けされた覚醒剤あわせて2.3グラム(末端価格およそ14万円相当)を発見、古川容疑者を現行犯逮捕した。覚醒剤は約80回使用分の量に相当するという。