インドから大麻樹脂4.8キロを密輸 道仁会系組員ら3人を逮捕
福岡県警は、インドからの国際宅配貨物に隠して大麻約4.8キロ(約4800万円相当)を密輸したとして、指定暴力団・道仁会系組員・塚本秀和容疑者(54)ら男3人を大麻取締法違反などの疑いで逮捕した。調べに対し3人は「机の中に大麻が入っていると知らなかった」などと容疑を否認している。

押収された大麻樹脂など

部品をくり貫き隠して密輸

塚本容疑者らは今年6月、インドから関西国際空港に到着する国際宅配貨物便を使い、大麻をすり潰して固めた大麻樹脂およそ4.8キロを、机の部品をくり貫いた中に隠して密輸した疑いが持たれている。大麻樹脂は空港税関の検査で発見された。
貨物の送り先は福岡県朝倉市となっていて、中身をすり替えて受け取るまでの流れを監視する「泳がせ捜査」が行われ3人を逮捕した。県警と税関などは入手ルートを調べている。

押収された大麻樹脂など

部品をくり貫き隠して密輸

塚本容疑者らは今年6月、インドから関西国際空港に到着する国際宅配貨物便を使い、大麻をすり潰して固めた大麻樹脂およそ4.8キロを、机の部品をくり貫いた中に隠して密輸した疑いが持たれている。大麻樹脂は空港税関の検査で発見された。
貨物の送り先は福岡県朝倉市となっていて、中身をすり替えて受け取るまでの流れを監視する「泳がせ捜査」が行われ3人を逮捕した。県警と税関などは入手ルートを調べている。