平成初期のスポーツカー窃盗未遂 稲川会傘下幹部ら2人を逮捕
神奈川県警捜査3課と金沢署などは12日までに、横浜市内の修理工場から国産スポーツカーを盗もうとしたとして、指定暴力団・稲川会傘下幹部・原勉容疑者(58)=横浜市旭区左近山=と、無職・山田勝敏容疑者(57)=横浜市南区別所2丁目=の2人を窃盗未遂の容疑で逮捕した。

原勉容疑者(58)
原容疑者と山田容疑者は今年7月3日午前4時15分~同50分ごろ、神奈川県横浜市都筑区の修理工場から国産車のスポーツカーを盗もうとした疑いが持たれている。県警が修理工場の防犯カメラの映像を調べるなど捜査を進め、2人が関わった疑いが浮上し逮捕した。
調べに対し原容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認、山田容疑者は「平成初期に製造された国産スポーツカーの価格が高くなり、カネを稼ぐためにやった。日産・スカイラインGT-Rやトヨタ・スープラなどの車種を6月頃から20台ほど盗んだ」と容疑を認めている。
神奈川県内では自動車の盗難が相次いでいて、今年6月以降、平成初期から中期にかけて製造された国産スポーツカー24台、被害総額1億円相当が盗まれる被害が確認され、県警は関連を調べると共に販売先などを捜査している。

原勉容疑者(58)
原容疑者と山田容疑者は今年7月3日午前4時15分~同50分ごろ、神奈川県横浜市都筑区の修理工場から国産車のスポーツカーを盗もうとした疑いが持たれている。県警が修理工場の防犯カメラの映像を調べるなど捜査を進め、2人が関わった疑いが浮上し逮捕した。
調べに対し原容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認、山田容疑者は「平成初期に製造された国産スポーツカーの価格が高くなり、カネを稼ぐためにやった。日産・スカイラインGT-Rやトヨタ・スープラなどの車種を6月頃から20台ほど盗んだ」と容疑を認めている。
神奈川県内では自動車の盗難が相次いでいて、今年6月以降、平成初期から中期にかけて製造された国産スポーツカー24台、被害総額1億円相当が盗まれる被害が確認され、県警は関連を調べると共に販売先などを捜査している。