国際通り付近の路地裏で強盗 暴力団関係者4人を逮捕
沖縄県警那覇署は8日、今月6日に那覇市牧志の国際通り付近の路地裏で、通行中の男性が男4人に暴行されスマートフォンと現金約2千円が入ったバッグなどが奪われた事件で、暴力団関係者とみられる名護竜一容疑者(21)、永山琉雅容疑者(21)、末吉伊吹容疑者(21)、親富祖大成容疑者(21)の4人を強盗致傷容疑で逮捕した。県警は捜査に支障があるとして4人の認否を明らかにしていない。

事件のあった現場付近

4人は6日午後8時半すぎ、那覇市牧志の路上で面識のない男性(22)に殴る蹴るといった暴行に加え、体を持ち上げて地面に落とすなどして、現金2000円やスマートフォンが入ったバッグを奪った疑いがもたれている。被害者の男性は左ひじと膝にケガを負っていて、「歩いていたら突然絡まれた」と話している。
現場は那覇市の国際通りから約100メートル入った路地で、夜間は人通りが少ない。事件発生前の6日未明にも、現場付近で若者同士の飲酒絡みのトラブルがあったといい、県警は4人との関連も視野に捜査を進めている。

事件のあった現場付近

4人は6日午後8時半すぎ、那覇市牧志の路上で面識のない男性(22)に殴る蹴るといった暴行に加え、体を持ち上げて地面に落とすなどして、現金2000円やスマートフォンが入ったバッグを奪った疑いがもたれている。被害者の男性は左ひじと膝にケガを負っていて、「歩いていたら突然絡まれた」と話している。
現場は那覇市の国際通りから約100メートル入った路地で、夜間は人通りが少ない。事件発生前の6日未明にも、現場付近で若者同士の飲酒絡みのトラブルがあったといい、県警は4人との関連も視野に捜査を進めている。