新型コロナ対策の貸付金に虚偽申請 松葉会傘下組員を逮捕
群馬県警組織犯罪対策課と富岡署は5日、新型コロナウイルス影響で生活が困窮した人向けの特例貸付金20万円をだまし取ろうとしたとして、自称アルバイト従業員で指定暴力団・松葉会傘下組員(26)=群馬県富岡市=を詐欺未遂の疑いで逮捕した。

群馬県警富岡警察署
容疑者の組員は2021年10月、新型コロナウイルス感染症の影響で生活が困窮した人向けの緊急小口資金の特例貸し付けに、暴力団組員であることを隠して社会福祉法人へ虚偽の申請をして、特例貸付金20万円をだまし取ろうとした疑い。貸付金を詐取する前に虚偽の申請であることが判明し未遂に終わった。

群馬県警富岡警察署
容疑者の組員は2021年10月、新型コロナウイルス感染症の影響で生活が困窮した人向けの緊急小口資金の特例貸し付けに、暴力団組員であることを隠して社会福祉法人へ虚偽の申請をして、特例貸付金20万円をだまし取ろうとした疑い。貸付金を詐取する前に虚偽の申請であることが判明し未遂に終わった。