郵便局のATM機窃盗 運搬できずに放置 山口組系組幹部逮捕
三重県警四日市北署は15日までに、四日市市の無人の郵便局に侵入し、現金約1060万円入りの入出金機(130万円相当)を盗んだとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下幹部・西川学容疑者(46)=と、電気工事士・前田慎一郎容疑者(44)を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕した。

四日市かすみ郵便局

四日市北署によると、入出金機(高さ70センチ、奥行き80センチ、幅40センチ、重さ230キロ)は郵便局の外に放置されており、実際の被害はなかった。県警は2人が運搬にてこずり途中で諦めたとみている。
西川容疑者らは今年4月15日午前4時50分ごろ、無人の四日市市羽津町の四日市かすみ郵便局に、バールのような工具で職員出入り口の鍵を壊して侵入し、入出金機を盗んだ疑い。県警は防犯カメラに3人の姿が写っていたことから、他に共犯者がいるとみて行方を追っている。

四日市かすみ郵便局

四日市北署によると、入出金機(高さ70センチ、奥行き80センチ、幅40センチ、重さ230キロ)は郵便局の外に放置されており、実際の被害はなかった。県警は2人が運搬にてこずり途中で諦めたとみている。
西川容疑者らは今年4月15日午前4時50分ごろ、無人の四日市市羽津町の四日市かすみ郵便局に、バールのような工具で職員出入り口の鍵を壊して侵入し、入出金機を盗んだ疑い。県警は防犯カメラに3人の姿が写っていたことから、他に共犯者がいるとみて行方を追っている。