弘道会傘下「福島連合」組員に一度に10数件の中止命令 複数の飲食店からみかじめ料
北海道警は27日、北海道滝川市内の複数の飲食店からみかじめ料や用心棒代を受け取っていたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下「福島連合」組員(45)=滝川市=に対し、暴力団対策法に基づき10数件の中止命令を出した。今春、道警へ匿名の情報提供があり発覚、一度に10件以上の中止命令を出すのは道内初という。

北海道警察本部
中止命令を受けた福島連合組員は滝川市内の飲食店経営者10数人に対し、「みかじめ料」や「用心棒代」を要求し支払わせていた。金額は店の規模などに応じて月数千円から1万円で、中には10年以上払い続けた店もあった。
道警は、暴力団の資金源となるみかじめ料などへの警戒を強めていて、情報提供を呼びかけている。
【情報提供先】 北海道警暴力団相談・情報ダイヤル
電話:011-222-0200 (24時間受付)
また、「北海道警のホームページ」では「暴力団関係相談・情報メールボックス」でメールによる対応を行っている。

北海道警察本部
中止命令を受けた福島連合組員は滝川市内の飲食店経営者10数人に対し、「みかじめ料」や「用心棒代」を要求し支払わせていた。金額は店の規模などに応じて月数千円から1万円で、中には10年以上払い続けた店もあった。
道警は、暴力団の資金源となるみかじめ料などへの警戒を強めていて、情報提供を呼びかけている。
【情報提供先】 北海道警暴力団相談・情報ダイヤル
電話:011-222-0200 (24時間受付)
また、「北海道警のホームページ」では「暴力団関係相談・情報メールボックス」でメールによる対応を行っている。