秋葉原 山口組系國粹会傘下組長刺殺 容疑者は事前に包丁を持参
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警視庁は23日朝、東京都千代田区の秋葉原駅近くの路上で、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目國粹会傘下「十五代目東京生井一家」幹部で、「沖田組」の沖田健治こと山中健司組長(34)=東京都台東区台東1丁目=が刃物で刺されて死亡した事件で、犯行後に警視庁万世橋署に出頭した佐々木文俊容疑者(35)=相模原市中央区緑が丘=を殺人容疑で送検した。佐々木容疑者は犯行前、事前に包丁を持参していたことがわかった。調べに対し「とっさに包丁で刺してしまった」と容疑を認めている

佐々木文俊容疑者(35)

事件のあった現場周辺
佐々木容疑者は今月21日に千代田区秋葉原駅近くの路上で、喫茶店を一緒に出た山中幹部の腹を、事前に用意した包丁で刺し殺害した疑いが持たれている。
佐々木容疑者は従業員がメイド服などを着て接客するいわゆるコンセプトカフェのコンサルタントで、山中幹部とはおよそ10年前に知り合い、店のみかじめ料など金銭トラブルを抱えていたとみられている。
警視庁は23日朝、東京都千代田区の秋葉原駅近くの路上で、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目國粹会傘下「十五代目東京生井一家」幹部で、「沖田組」の沖田健治こと山中健司組長(34)=東京都台東区台東1丁目=が刃物で刺されて死亡した事件で、犯行後に警視庁万世橋署に出頭した佐々木文俊容疑者(35)=相模原市中央区緑が丘=を殺人容疑で送検した。佐々木容疑者は犯行前、事前に包丁を持参していたことがわかった。調べに対し「とっさに包丁で刺してしまった」と容疑を認めている

佐々木文俊容疑者(35)

事件のあった現場周辺
佐々木容疑者は今月21日に千代田区秋葉原駅近くの路上で、喫茶店を一緒に出た山中幹部の腹を、事前に用意した包丁で刺し殺害した疑いが持たれている。
佐々木容疑者は従業員がメイド服などを着て接客するいわゆるコンセプトカフェのコンサルタントで、山中幹部とはおよそ10年前に知り合い、店のみかじめ料など金銭トラブルを抱えていたとみられている。