東大阪市:山口組系「織田組」事務所の跡地を購入へ
>>関連記事
大阪府東大阪市は、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「三代目織田組」の旧事務所があった約50平方メートルの土地について、暴力団排除を目的に購入すると発表した。大阪府では自治体が暴力団事務所の跡地を購入するのは初めてのケースとなる。

織田組の旧事務所跡地

6月の事務所解体工事
織田組の事務所をめぐっては、大阪府暴力追放推進センターが起こした裁判で、事務所の使用が差し止められ、その後センターが建物を買い取り、今年6月に解体作業が行われ現在は更地となっている。東大阪市では跡地について取り扱いを協議していましたが、暴力団排除を目的に購入を決めたという。購入価格や活用方法は現時点では決まっておらず、「鑑定の上、適正価格を算出し、活用方法を検討する」としている。
大阪府東大阪市は、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「三代目織田組」の旧事務所があった約50平方メートルの土地について、暴力団排除を目的に購入すると発表した。大阪府では自治体が暴力団事務所の跡地を購入するのは初めてのケースとなる。

織田組の旧事務所跡地

6月の事務所解体工事
織田組の事務所をめぐっては、大阪府暴力追放推進センターが起こした裁判で、事務所の使用が差し止められ、その後センターが建物を買い取り、今年6月に解体作業が行われ現在は更地となっている。東大阪市では跡地について取り扱いを協議していましたが、暴力団排除を目的に購入を決めたという。購入価格や活用方法は現時点では決まっておらず、「鑑定の上、適正価格を算出し、活用方法を検討する」としている。