総額1億円以上の給付金詐欺 弘道会傘下「谷誠会」幹部らを逮捕
愛知県警は、2020年6月に国の新型コロナ対策「持続化給付金」に虚偽の申請をして、給付金100万円をだまし取ったとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下の「二代目谷誠会」幹部で、「日比野組」組長・日比野寛一容疑者(57)ら男4人を逮捕した。県警は4人の認否を明らかにしていない。

日比野容疑者らの詐欺グループでは、これまでに男6人が逮捕されていて、その後の捜査で日比野容疑者が犯行を指示していた疑いなどが強まり逮捕した。このグループは同様の手口でおよそ100件の申請を繰り返していて、だまし取った総額は1億円にのぼるとみられ、暴力団の資金源になっているとみて捜査を進めている。

日比野容疑者らの詐欺グループでは、これまでに男6人が逮捕されていて、その後の捜査で日比野容疑者が犯行を指示していた疑いなどが強まり逮捕した。このグループは同様の手口でおよそ100件の申請を繰り返していて、だまし取った総額は1億円にのぼるとみられ、暴力団の資金源になっているとみて捜査を進めている。
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