東組組長に対し事務所外壁から「代紋」見えなくするよう命令発出
大阪府警は12日、大阪市西成区に本部を置く指定暴力団・二代目東組の滝本博司組長に対し、傘下組事務所の外壁などに掲げている「代紋」が住民に不安を覚えさせる恐れがあるとして、住民から見えなくするよう命令を発出した。

大阪府警察本部
2021年1月ごろから、豊中市稲津町の東組傘下組事務所を巡り、周辺住民から事務所の外壁に掲げられている「代紋」が見えるため不安を覚えるとの声が府警に多く届いていて、府警は暴力団対策法の「事務所に外部から見通すことができる状態で、周辺住民などが不安を覚える物を設置することを禁止とする」に反するとして、外壁の「代紋」を外すなどして見えなくするよう命令を出した。
東組の滝本組長は命令に対し「内容はわかりました」と話していて、命令に従わなければ3年以下の懲役または250万円以下の罰金が課される。

大阪府警察本部
2021年1月ごろから、豊中市稲津町の東組傘下組事務所を巡り、周辺住民から事務所の外壁に掲げられている「代紋」が見えるため不安を覚えるとの声が府警に多く届いていて、府警は暴力団対策法の「事務所に外部から見通すことができる状態で、周辺住民などが不安を覚える物を設置することを禁止とする」に反するとして、外壁の「代紋」を外すなどして見えなくするよう命令を出した。
東組の滝本組長は命令に対し「内容はわかりました」と話していて、命令に従わなければ3年以下の懲役または250万円以下の罰金が課される。