交通トラブルで暴行後、模造刀を突きつけ脅迫 住吉会傘下組員を逮捕
埼玉県警は11日、2021年10月に埼玉県内の焼き肉店の駐車場で、交通トラブルになった男性の顔を思い切り平手打ちした直後、日本刀に似せた模造刀を振りかざし、切りつけるようなそぶりを見せ脅迫したとして、指定暴力団・住吉会傘下組員・須永五郎容疑者(45)=住所不定=を暴行の容疑などで逮捕した。

模造刀で脅し暴行・脅迫

須永容疑者は2021年10月、埼玉県蕨市内の焼き肉店の駐車場で、被害男性の車のドアが須永容疑者の車にぶつかったとして、自分の車から模造刀を持ち出し、被害男性の顔が大きくゆがむほど強く平手打ちした後、模造刀を男性の顔近くに振り上げ「切るぞ」や、車のナンバーを読み上げて「覚えたからな」などと大きな怒鳴り声を上げ、脅した疑いが持たれている。当時、須永容疑者は女性と2人でいて、調べに対し「間違いありません」と、容疑を認めている。

模造刀で脅し暴行・脅迫

須永容疑者は2021年10月、埼玉県蕨市内の焼き肉店の駐車場で、被害男性の車のドアが須永容疑者の車にぶつかったとして、自分の車から模造刀を持ち出し、被害男性の顔が大きくゆがむほど強く平手打ちした後、模造刀を男性の顔近くに振り上げ「切るぞ」や、車のナンバーを読み上げて「覚えたからな」などと大きな怒鳴り声を上げ、脅した疑いが持たれている。当時、須永容疑者は女性と2人でいて、調べに対し「間違いありません」と、容疑を認めている。