面識のない男性を恐喝未遂 共政会系「流川」組員を逮捕 組事務所を家宅捜索
広島県警は11日午前、面識のない男性に電話で「お前が借りとる金を返せ」などと言って、現金を脅し取ろうとしたとして、指定暴力団・六代目共政会系「二代目流川」組員・槇川幸希容疑者(32)を恐喝未遂容疑で逮捕し、流川の組事務所を捜査員12人体制で家宅捜索した。

流川事務所を家宅捜索

槇川容疑者は今年6月20日、20代の被害者男性に対し電話で、「お前が借りとる金を返せ」「何時でもええけ、来いやって言いよんよ。だめなんだったら行ったるわ。話しに来んかい、こら」などと言って現金を脅し取ろうとした恐喝未遂の疑いがもたれている。調べに対し槇川容疑者は「事件については黙秘します」と供述している。
被害者男性と槇川容疑者は面識がなく、県警は事件のいきさつを調べている。

流川事務所を家宅捜索

槇川容疑者は今年6月20日、20代の被害者男性に対し電話で、「お前が借りとる金を返せ」「何時でもええけ、来いやって言いよんよ。だめなんだったら行ったるわ。話しに来んかい、こら」などと言って現金を脅し取ろうとした恐喝未遂の疑いがもたれている。調べに対し槇川容疑者は「事件については黙秘します」と供述している。
被害者男性と槇川容疑者は面識がなく、県警は事件のいきさつを調べている。