名古屋のポーカー賭博店を摘発 店員3人と客6人を現行犯逮捕
愛知県警は28日、愛知県名古屋市中区栄4丁目の店舗で、訪れた客にトランプを使ってポーカーで金を賭けさせ、手数料を徴収するなどしたとして、賭博店の従業員・加藤剛志容疑者(49)=名古屋市中村区=ら3人を賭博開帳図利の疑いで現行犯逮捕した。県警は3人の認否を明らかにしていない。

押収品

加藤容疑者ら3人は28日夜、中区栄4丁目の雑居ビルの一室で店名を掲げずに賭博場を営業し、客6人にトランプのゲーム「ポーカー」による賭博をさせた上、ポーカー台の使用代名目で手数料を徴収するなどした疑いがもたれている。県警は、当時店内にいた客6人も単純賭博容疑で現行犯逮捕していて、店内から現金約128万円などを押収し、この店と暴力団との関係を調べている。

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加藤容疑者ら3人は28日夜、中区栄4丁目の雑居ビルの一室で店名を掲げずに賭博場を営業し、客6人にトランプのゲーム「ポーカー」による賭博をさせた上、ポーカー台の使用代名目で手数料を徴収するなどした疑いがもたれている。県警は、当時店内にいた客6人も単純賭博容疑で現行犯逮捕していて、店内から現金約128万円などを押収し、この店と暴力団との関係を調べている。
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