全国年間押収量を上回る乾燥大麻465キロを押収 住吉会系幹部ら3人を逮捕
埼玉県警は18日までに、埼玉県狭山市の集合住宅の一室に営利目的で乾燥大麻を所持していたとして、指定暴力団・住吉会傘下幹部・小平永吉容疑者(41)=狭山市=と、同幹部・菅谷典史容疑者(33)、同組員・松下健容疑者(32)の3人を大麻取締法違反(営利目的所持)の疑いで逮捕した。捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしていない。

全国の年間押収量上回る
乾燥大麻465キロを押収
県警は今年5月、この集合住宅の一室から乾燥大麻約465キロ(末端価格約27億9千万円)を押収した。昨年1年間に全国の警察が押収した乾燥大麻計約329キロを上回る押収量で、県警は組織的に密売していた可能性があるとみて、入手経路や転売先などを調べている。

全国の年間押収量上回る
乾燥大麻465キロを押収
県警は今年5月、この集合住宅の一室から乾燥大麻約465キロ(末端価格約27億9千万円)を押収した。昨年1年間に全国の警察が押収した乾燥大麻計約329キロを上回る押収量で、県警は組織的に密売していた可能性があるとみて、入手経路や転売先などを調べている。