同じマンションで違法ポーカー賭博店2カ所を同時摘発 男女15人を逮捕
警視庁暴力団対策課は30日までに、東京都新宿区百人町の同じマンションにある違法ポーカー店2店を同時に摘発し、ポーカー店経営者・袁丁容疑者(40)=中国籍・東京都足立区=と、別のポーカー店経営者・中野耕生容疑者(42)=新宿区=ら男女15人を賭博開帳図利の疑いで現行犯逮捕した。2つの賭博場は無関係とみられている。

押収品

袁容疑者の違法ポーカー店で強盗未遂事件があり同課が捜査中、中野容疑者らの部屋に不審な人の出入りが確認されたことから中野容疑者らの違法ポーカー店が浮上、同時に摘発された。袁容疑者は2020年5月ごろから賭博場を開き、中国人の従業員を使い主に中国人らの客相手に計約6億5千万円を売り上げていたとみられていて、暴力団などとの繋がりについても調べている。

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袁容疑者の違法ポーカー店で強盗未遂事件があり同課が捜査中、中野容疑者らの部屋に不審な人の出入りが確認されたことから中野容疑者らの違法ポーカー店が浮上、同時に摘発された。袁容疑者は2020年5月ごろから賭博場を開き、中国人の従業員を使い主に中国人らの客相手に計約6億5千万円を売り上げていたとみられていて、暴力団などとの繋がりについても調べている。