通行人に因縁つけ暴行 弘道会系稲葉地一家傘下組員ら元半グレ3人を逮捕
大阪府警捜査4課などは25日までに、今年1月に大阪市の路上で、通行人の男性に因縁をつけ暴行を加えてケガを負わせたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組・三代目弘道会系十代目稲葉地一家傘下、「八代目伊藤忠」組員・市森歩夢被告(21)=住居不定・別の傷害罪で起訴=と、飲食店店長・米田耀容疑者(23)=同市浪速区大国=、解体業の男(18)=同市鶴見区=ら3人を傷害容疑で逮捕した。逮捕された3人は大阪・ミナミを拠点に活動していた半グレグループ「アビス」の元メンバーとみられている。3人の認否は明らかにしていない。

大阪府警察本部
市森被告ら3人は今年1月26日午前4時25分ごろ、大阪府大阪市中央区東心斎橋の路上で、通行人の20代男性に対し「なに見とんねん」と因縁をつけ、顔や腹に暴行を加えて唇を切るなどの軽傷を負わせたとしている。府警はさらに別の男1人が関与したとみて捜査している。

大阪府警察本部
市森被告ら3人は今年1月26日午前4時25分ごろ、大阪府大阪市中央区東心斎橋の路上で、通行人の20代男性に対し「なに見とんねん」と因縁をつけ、顔や腹に暴行を加えて唇を切るなどの軽傷を負わせたとしている。府警はさらに別の男1人が関与したとみて捜査している。