コロナ対策「緊急小口資金」20万円詐取 住吉会傘下幹部を逮捕
栃木県警栃木署は16日、新型コロナウイルスの影響で減収した世帯などに貸し付ける生活福祉資金特例貸付制度の緊急小口資金20万円をだまし取ったとして、指定暴力団・住吉会傘下幹部で自称清掃業・廻谷浩二容疑者(63)=栃木市今泉町1丁目=を詐欺の疑いで逮捕した。

栃木県警栃木警察署
廻谷容疑者は2020年7月28日、暴力団員であることを隠して栃木市社会福祉協議会に虚偽の申込書を提出し、同年8月5日に県社会福祉協議会から自身の口座に20万円を振り込ませてだまし取った疑い。

栃木県警栃木警察署
廻谷容疑者は2020年7月28日、暴力団員であることを隠して栃木市社会福祉協議会に虚偽の申込書を提出し、同年8月5日に県社会福祉協議会から自身の口座に20万円を振り込ませてだまし取った疑い。