愛知県警は、今年2月に米国からペースト状に加工された大麻およそ4キロをレコードプレーヤー2台の底に隠し、密輸しようとしたとして、
特定抗争指定暴力団・六代目
山口組・三代目
弘道会系十代目
稲葉地一家傘下「八代目
伊藤忠」組員・
関翔容疑者(29)ら男女3人を大麻取締法違反などの疑いで逮捕した。県警は3人の認否を明らかにしていない。

ペースト状の大麻など

ペースト状の大麻の押収は珍しく、末端価格も決まっていないということで、流通ルートについても詳しく調べている。関容疑者ら3人は今年3月に覚醒剤およそ990グラム(末端価格およそ5800万円相当)を密輸しようとしたなどの疑いで、すでに逮捕されていた。