小学校近くに山口組系旭導会傘下事務所を開設 組長ら3人を逮捕
北海道警は14日、旭川市の小学校近くに暴力団組事務所を開設したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系二代目旭導会の若頭で「四代目鈴商組」組長・大景勝幸容疑者(54)と、旭導会幹部で鈴商組の三代目組長・松下仁史容疑者(74)、旭導会系組員・菅野智章容疑者(45)の3人を北海道暴力団排除条例違反の疑いで逮捕した。

四代目鈴商組事務所

大景容疑者と菅野容疑者は、去年10月ごろ、旭川市6条通5丁目にある旭川市立日章小学校の敷地から140メートルの距離にある建物に四代目鈴商組の組事務所を開設、松下容疑者は2人にこの建物を引き渡した疑いが持たれている。道警の内偵捜査で組事務所の開設が発覚し14日に3人を逮捕した。3人の認否は明らかにしていない。
開設された事務所は、松下容疑者が所有する2階建ての建物で、松下容疑者が三代目鈴商組の組事務所として使用していた。建物の引き渡し後は、大景容疑者ら数人の組員が使用していた。
北海道暴力団排除条例では、学校などの保護対象施設から200メートル以内に暴力団の事務所を設置したり、運営することを禁止している。

四代目鈴商組事務所

大景容疑者と菅野容疑者は、去年10月ごろ、旭川市6条通5丁目にある旭川市立日章小学校の敷地から140メートルの距離にある建物に四代目鈴商組の組事務所を開設、松下容疑者は2人にこの建物を引き渡した疑いが持たれている。道警の内偵捜査で組事務所の開設が発覚し14日に3人を逮捕した。3人の認否は明らかにしていない。
開設された事務所は、松下容疑者が所有する2階建ての建物で、松下容疑者が三代目鈴商組の組事務所として使用していた。建物の引き渡し後は、大景容疑者ら数人の組員が使用していた。
北海道暴力団排除条例では、学校などの保護対象施設から200メートル以内に暴力団の事務所を設置したり、運営することを禁止している。