焼き鳥店の入口ガラスを割る 山口組系秋良連合会幹部ら3人を逮捕
兵庫県警暴力団対策課と生田署などは12日、兵庫県神戸市の繁華街・三宮にある焼き鳥店で、入り口の引き戸のガラスを割るなど業務を妨害したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系秋良連合会傘下「三代目東龍会」会長・林順二容疑者(52)=愛媛県宇和島市=と、同組幹部・高瀬宏容疑者(41)=宇和島市=、飲食店経営者の女(36)=宇和島市=の男女3人を威力業務妨害と器物損壊の疑いで逮捕した。調べに対し高瀬容疑者は「扉を破壊したことは間違いないが、ほかの2人は関係ない」と供述し、林容疑者ら2人は「知りません」と容疑を否認している。

兵庫県警察本部
3人は共謀して2月18日午後6時ごろ、三宮にある焼き鳥店で、入り口の引き戸のガラスを割り、業務を妨害した疑い。事件当時、焼き鳥店では40代の男性経営者が開店準備中で、ガラスが割れた音を聞いて被害に気付き110番した。
被害にあった焼き鳥店は、山口組関係者の間では特定抗争指定暴力団・神戸山口組の井上邦雄組長の店と認識されていたといい、事件の直前には店内に消化器が撒き散らされるなどの被害が続いていた。

兵庫県警察本部
3人は共謀して2月18日午後6時ごろ、三宮にある焼き鳥店で、入り口の引き戸のガラスを割り、業務を妨害した疑い。事件当時、焼き鳥店では40代の男性経営者が開店準備中で、ガラスが割れた音を聞いて被害に気付き110番した。
被害にあった焼き鳥店は、山口組関係者の間では特定抗争指定暴力団・神戸山口組の井上邦雄組長の店と認識されていたといい、事件の直前には店内に消化器が撒き散らされるなどの被害が続いていた。