「営業時間短縮協力金」416万円詐取 山口組系弘道会傘下幹部らを再逮捕
>>関連記事
大阪府警捜査4課は1日、新型コロナウイルス対策で営業時間の短縮要請に応じた事業者に支給される大阪府の協力金約400万円を不正に受給したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下、「野内組」幹部・川口東作容疑者(66)=大阪市西成区山王=と、妻・京子容疑者(52)=同=を詐欺容疑で再逮捕した。2人の認否は明らかにしていない。

大阪府警察本部
2人は共謀して昨年2月~5月の3回にわたり、居酒屋に暴力団組員が関わっていないとする虚偽の申請を行い、同6月25日までに協力金計416万円をだまし取ったとしている。
川口容疑者は京子容疑者が経営していた居酒屋に勤務していたが、協力金は暴力団員や関係者が経営に関わる事業者は受給できない。申請書類を受け取った府が府警に照会し、川口容疑者が暴力団員と発覚。府警は今年2月、別の時期の営業時間短縮に関する協力金60万円をだまし取ろうとしたとして、川口容疑者らを詐欺未遂容疑で逮捕していた。
大阪府警捜査4課は1日、新型コロナウイルス対策で営業時間の短縮要請に応じた事業者に支給される大阪府の協力金約400万円を不正に受給したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下、「野内組」幹部・川口東作容疑者(66)=大阪市西成区山王=と、妻・京子容疑者(52)=同=を詐欺容疑で再逮捕した。2人の認否は明らかにしていない。

大阪府警察本部
2人は共謀して昨年2月~5月の3回にわたり、居酒屋に暴力団組員が関わっていないとする虚偽の申請を行い、同6月25日までに協力金計416万円をだまし取ったとしている。
川口容疑者は京子容疑者が経営していた居酒屋に勤務していたが、協力金は暴力団員や関係者が経営に関わる事業者は受給できない。申請書類を受け取った府が府警に照会し、川口容疑者が暴力団員と発覚。府警は今年2月、別の時期の営業時間短縮に関する協力金60万円をだまし取ろうとしたとして、川口容疑者らを詐欺未遂容疑で逮捕していた。