覚醒剤の営利目的所持・密売容疑 道仁会組員ら4人を逮捕
福岡県警久留米署は21日までに、覚醒剤を営利目的で所持し密売したとして指定暴力団・道仁会傘下組員・田代真太郎容疑者(23)=筑紫野市牛島=ら4人をを覚醒剤取締法違反容疑や麻薬特例法違反容疑などで逮捕した。県警は4人の認否を明らかにしていない。
田代容疑者は2021年11月、久留米市内で113袋に小分けされた覚醒剤およそ25グラム(末端価格およそ150万円相当)を車中に隠し持っていたとして現行犯逮捕されていて、その後の捜査で田代容疑者が自営業の男(49)=福岡県小郡市=に覚醒剤や違法薬物を密売したことが発覚した。第三者が車の所有者で、長期間にわたり駐車場に駐車されていた。組員らが乗り込むのも確認されており、県警は、田代容疑者が所属する組が覚醒剤の「倉庫」として車を活用していたとみて調べている。
また、道仁会傘下幹部(41)と、同組員(26)の2人も同じ男に違法薬物を密売したとして逮捕されている。
田代容疑者は2021年11月、久留米市内で113袋に小分けされた覚醒剤およそ25グラム(末端価格およそ150万円相当)を車中に隠し持っていたとして現行犯逮捕されていて、その後の捜査で田代容疑者が自営業の男(49)=福岡県小郡市=に覚醒剤や違法薬物を密売したことが発覚した。第三者が車の所有者で、長期間にわたり駐車場に駐車されていた。組員らが乗り込むのも確認されており、県警は、田代容疑者が所属する組が覚醒剤の「倉庫」として車を活用していたとみて調べている。
また、道仁会傘下幹部(41)と、同組員(26)の2人も同じ男に違法薬物を密売したとして逮捕されている。