国際便でコカイン290グラムを密輸 稲川会系組員ら4人を逮捕
福井県警組織犯罪対策課と福井署は16日、営利目的で海外から空路でコカイン約290グラム(末端価格約580万円)を密輸したなどとして、指定暴力団・稲川会系組員(53)=福井市=と、自称清掃作業員の男(68)=同県坂井市=、無職男(47)=福井市=、無職男(60)=福井市=の4人を麻薬取締法違反(営利目的輸入)と麻薬特例法違反の疑いで逮捕したと発表した。

敷物に隠してコカインを密輸
4人は知人関係で、仲間と共謀して2021年12月6日~18日に、営利目的でコカイン約290グラムを国際スピード郵便を使い密輸した疑い。また今年1月7日、福井市内でコカインと知りながら郵便物を所持した疑い。それぞれ1月7日~27日に麻薬特例法違反で逮捕し、1月28日~2月8日に麻薬取締法違反で再逮捕した。いずれも認否を明らかにしていない。
国際スピード郵便の段ボール箱の中にはランチョンマットのような敷物が複数枚あり、敷物の内部にコカインが隠されていたのを大阪税関が発見し通報した。県警は密売目的だったみていて、密売先や組織性などを調べている。

敷物に隠してコカインを密輸
4人は知人関係で、仲間と共謀して2021年12月6日~18日に、営利目的でコカイン約290グラムを国際スピード郵便を使い密輸した疑い。また今年1月7日、福井市内でコカインと知りながら郵便物を所持した疑い。それぞれ1月7日~27日に麻薬特例法違反で逮捕し、1月28日~2月8日に麻薬取締法違反で再逮捕した。いずれも認否を明らかにしていない。
国際スピード郵便の段ボール箱の中にはランチョンマットのような敷物が複数枚あり、敷物の内部にコカインが隠されていたのを大阪税関が発見し通報した。県警は密売目的だったみていて、密売先や組織性などを調べている。