反社拒否の下請け請負を契約 山口組系組員を再逮捕
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兵庫県警暴力団対策課と同県警灘署は14日、暴力団組員であることを隠して自身が経営する建設会社の下請請負契約を結んだとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系組員・鹿野村昭博容疑者(50)=大阪市此花区春日出北=を詐欺の疑いで再逮捕した。

兵庫県警察本部
鹿野村容疑者は2020年12月、反社会的勢力との取引を拒絶する大阪市の物流会社に対し、暴力団組員であることを隠した内容の契約書を提出し、下請け作業の請負契約を結んだ疑い。調べに対し鹿野村容疑者は容疑を認めている。
鹿野村容疑者の会社はエレベーターや電気設備などの設置を請け負っていて、物流会社とは別の経営者だった25年ほど前から取引があり、鹿野村容疑者が社長に就いてから契約を更新する際、虚偽の契約書を郵送したという。
鹿野村容疑者は1月25日、暴力団組員であることを隠して金融機関から「新型コロナウイルス感染症対応資金」の融資金3000万円を詐取したとして、同課などに逮捕されていた。
兵庫県警暴力団対策課と同県警灘署は14日、暴力団組員であることを隠して自身が経営する建設会社の下請請負契約を結んだとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系組員・鹿野村昭博容疑者(50)=大阪市此花区春日出北=を詐欺の疑いで再逮捕した。

兵庫県警察本部
鹿野村容疑者は2020年12月、反社会的勢力との取引を拒絶する大阪市の物流会社に対し、暴力団組員であることを隠した内容の契約書を提出し、下請け作業の請負契約を結んだ疑い。調べに対し鹿野村容疑者は容疑を認めている。
鹿野村容疑者の会社はエレベーターや電気設備などの設置を請け負っていて、物流会社とは別の経営者だった25年ほど前から取引があり、鹿野村容疑者が社長に就いてから契約を更新する際、虚偽の契約書を郵送したという。
鹿野村容疑者は1月25日、暴力団組員であることを隠して金融機関から「新型コロナウイルス感染症対応資金」の融資金3000万円を詐取したとして、同課などに逮捕されていた。