都内6カ所で大麻草栽培 主犯格の住吉会系幹部らを再逮捕
神奈川県警薬物銃器対策課と山手署、関東信越厚生局麻薬取締部などは7日、東京都内の住宅で大麻草を栽培したとして、指定暴力団・住吉会系幹部・小野洋平容疑者(36)=東京都練馬区土支田・大麻取締法違反罪で起訴=と、無職・下村善紀容疑者(65)=東京都練馬区・同=の2人を大麻取締法違反(営利目的共同栽培)の疑いで再逮捕した。

押収した大麻草の一部
県警は今年1月、小野容疑者がリーダー格のグループが大麻草栽培の拠点としていた都内6カ所の住宅を家宅捜索し、大麻草375本と乾燥大麻2642グラム(末端価格計1億5千万円相当)を押収。同日までに小野容疑者らを含む29~63歳の男6人も同法違反容疑で逮捕、再逮捕した。小野容疑者らは1月の捜索で、大麻を所持したとして同法違反(営利目的所持)容疑で現行犯逮捕されていた。

押収した大麻草の一部
県警は今年1月、小野容疑者がリーダー格のグループが大麻草栽培の拠点としていた都内6カ所の住宅を家宅捜索し、大麻草375本と乾燥大麻2642グラム(末端価格計1億5千万円相当)を押収。同日までに小野容疑者らを含む29~63歳の男6人も同法違反容疑で逮捕、再逮捕した。小野容疑者らは1月の捜索で、大麻を所持したとして同法違反(営利目的所持)容疑で現行犯逮捕されていた。