酒を飲ませ現金130万円恐喝 山口組系誠友会組員と元同居人を逮捕
北海道警北見署は2日、2020年に札幌市のガールズバーで酒を飲ませるなどした20代男性から、現金130万円を脅し取ったとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系四代目誠友会組員・瀬藤暢也容疑者(39)=札幌市中央区=と、自称・大学生・村井大起容疑者(27)=札幌市白石区=の2人を恐喝の疑いで逮捕した。

北海道警北見警察署
瀬藤容疑者ら2人は2020年10月月25日、村井容疑者の高校の同級生で、事件当時に札幌市内で同居していた20代男性を札幌市のガールズバーに連れて行き、飲食代をおごるなどした後、瀬藤容疑者が暴力団員であることを明かした上で「助けて欲しい」とすがったり、ただ酒を飲ませた恩義を着せ「サラ金でも行って、金を用意してくれ」と要求。翌26日、恐怖を感じて断れなかった男性から現金130万円を受け取っていた。
男性が2021年11月、村井容疑との同居を解消したのを機に警察に被害を相談して事件が発覚。捜査の結果、恐喝の容疑が固まったとして2人を逮捕した。2人の認否は明らかにしていないが、事件後の1年間にも同様の恐喝行為があった可能性も含めて、引き続き経緯などを詳しく捜査している。

北海道警北見警察署
瀬藤容疑者ら2人は2020年10月月25日、村井容疑者の高校の同級生で、事件当時に札幌市内で同居していた20代男性を札幌市のガールズバーに連れて行き、飲食代をおごるなどした後、瀬藤容疑者が暴力団員であることを明かした上で「助けて欲しい」とすがったり、ただ酒を飲ませた恩義を着せ「サラ金でも行って、金を用意してくれ」と要求。翌26日、恐怖を感じて断れなかった男性から現金130万円を受け取っていた。
男性が2021年11月、村井容疑との同居を解消したのを機に警察に被害を相談して事件が発覚。捜査の結果、恐喝の容疑が固まったとして2人を逮捕した。2人の認否は明らかにしていないが、事件後の1年間にも同様の恐喝行為があった可能性も含めて、引き続き経緯などを詳しく捜査している。