営利目的で大麻草を栽培 山口組系弘道会傘下幹部を逮捕
愛知県警中署などは31日、名古屋市の自宅で営利目的で大麻草を栽培したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下幹部・東虔こと鄭圭七容疑者(57)=韓国籍・名古屋市緑区=を大麻取締法違反(営利目的栽培)の疑いで現行犯逮捕した。調べに対し東容疑者は黙秘している。

押収された大麻草や機器

東容疑者は、31日午後1時35分ごろ、マンションの一室で、販売目的で大麻草1株を栽培した疑い。東容疑者のマンションは間取りが4LDK。リビングなどで大規模な水耕栽培をしていたとみられ、マンションからは大麻草およそ300株のほか、照明や二酸化炭素ボンベなども押収、東容疑者が大麻草を栽培して販売し、その売り上げが弘道会の資金源となっていたとみて調べている。

押収された大麻草や機器

東容疑者は、31日午後1時35分ごろ、マンションの一室で、販売目的で大麻草1株を栽培した疑い。東容疑者のマンションは間取りが4LDK。リビングなどで大規模な水耕栽培をしていたとみられ、マンションからは大麻草およそ300株のほか、照明や二酸化炭素ボンベなども押収、東容疑者が大麻草を栽培して販売し、その売り上げが弘道会の資金源となっていたとみて調べている。