覚醒剤営利目的所持で傘下組長を逮捕 太州会本部を家宅捜索
福岡県警は12日、去年11月に自宅近くの建設会社敷地内に止めていた軽自動車に営利目的で覚醒剤を所持していたとして、指定暴力団・太州会幹部で「山本組」組長・山本修二容疑者(52)が覚醒剤取締り法違反の疑いで逮捕された事件の関係先として、太州会の本部事務所を家宅捜索した。

太州会本部を家宅捜索

山本容疑者は2021年11月、福岡県嘉穂郡桂川町の自宅近くの建設会社敷地内に止めていた軽自動車に、覚醒剤およそ40グラム(末端価格240万円相当)を営利目的で隠し持っていた疑いが持たれている。山本容疑者は去年11月、筑豊地区に住む20代男性に覚醒剤を密売したとして逮捕されていて、家宅捜索で車の中から覚醒剤や注射器120本などが押収されていた。調べに対し山本容疑者は「しのぎだった。ヤクザとして生活するため持っていた」と容疑を認めていてる。

太州会本部を家宅捜索

山本容疑者は2021年11月、福岡県嘉穂郡桂川町の自宅近くの建設会社敷地内に止めていた軽自動車に、覚醒剤およそ40グラム(末端価格240万円相当)を営利目的で隠し持っていた疑いが持たれている。山本容疑者は去年11月、筑豊地区に住む20代男性に覚醒剤を密売したとして逮捕されていて、家宅捜索で車の中から覚醒剤や注射器120本などが押収されていた。調べに対し山本容疑者は「しのぎだった。ヤクザとして生活するため持っていた」と容疑を認めていてる。