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関連記事 福岡地方検察庁は5日付けで、去年8月に新型コロナウイルス関連の支援金をだましとったとして、逮捕されていた
特定抗争指定暴力団・
神戸山口組傘下組員(30)について不起訴処分とした。福岡地検は不起訴の理由について「起訴するに足る証拠がなかった」としている。
組員は、去年10月に覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕され、その後の調べで8月に暴力団組員であることを隠して国の「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金」を申請し、6万円をだましとったとして12月6日に逮捕されていた。
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