殺人容疑で逮捕の稲川会傘下幹部を傷害致死罪で起訴 男性殺害し病院置き去り事件
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横浜地検は24日、12月3日に横浜市中区の病院に意識不明状態の北川典聖さん(38)=住所・職業不詳=が運び込まれ、その後死亡した事件で、殺人容疑で逮捕された指定暴力団・稲川会傘下組幹部・臼井裕太被告(37)=横浜市磯子区洋光台=を傷害致死の罪で起訴した。

臼井裕太被告(37)
臼井被告は3日、横浜市中区にあるインターネットカジノ店で、北川さんに対し右腕をナイフで刺したうえ、複数回にわたって殴る蹴るなど暴行を加えて死亡させた罪に問われている。北川さんは体に複数の刺し傷があったが、司法解剖で死因は頭部を打撲したことによる「外傷性くも膜下出血」だった。
臼井被告は、事件当時、意識不明の状態だった北川さんを中区内の病院に運んだあと立ち去っていて、4日に殺人容疑で逮捕・送検されていた。
横浜地検は24日、12月3日に横浜市中区の病院に意識不明状態の北川典聖さん(38)=住所・職業不詳=が運び込まれ、その後死亡した事件で、殺人容疑で逮捕された指定暴力団・稲川会傘下組幹部・臼井裕太被告(37)=横浜市磯子区洋光台=を傷害致死の罪で起訴した。

臼井裕太被告(37)
臼井被告は3日、横浜市中区にあるインターネットカジノ店で、北川さんに対し右腕をナイフで刺したうえ、複数回にわたって殴る蹴るなど暴行を加えて死亡させた罪に問われている。北川さんは体に複数の刺し傷があったが、司法解剖で死因は頭部を打撲したことによる「外傷性くも膜下出血」だった。
臼井被告は、事件当時、意識不明の状態だった北川さんを中区内の病院に運んだあと立ち去っていて、4日に殺人容疑で逮捕・送検されていた。