覚醒剤などを営利目的で所持 密売グループの主犯格2人を逮捕
愛知県警は、名古屋市中区の路上で、覚醒剤や乾燥大麻など末端価格合わせて293万円相当を販売目的で所持していたとして、ネマティ・アスル・ベフルーズ容疑者(25)=名古屋市北区・イラン国籍=と、暴力団関係者で自称・塗装業・中村則夫容疑者(58)=山口県岩国市=の2人を覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕・送検した。2人の認否は明らかにしていない。

愛知県警中警察署

覚醒剤や乾燥大麻など

2人は去年7月、名古屋市中区の路上で、覚醒剤約44グラムや乾燥大麻約25グラム、コカイン、MDMAなどの違法薬物など、末端価格合わせて293万円相当を販売目的で所持した疑いが持たれている。関係先からは末端価格260万円相当の覚醒剤も押収されていて、密売グループの主犯格とみられている。
県警は2年前から、2人が薬物密売グループの主犯格とみて捜査を続けてきた。組織には暴力団が関与している可能性があるとみて全容解明を進めている。

愛知県警中警察署

覚醒剤や乾燥大麻など

2人は去年7月、名古屋市中区の路上で、覚醒剤約44グラムや乾燥大麻約25グラム、コカイン、MDMAなどの違法薬物など、末端価格合わせて293万円相当を販売目的で所持した疑いが持たれている。関係先からは末端価格260万円相当の覚醒剤も押収されていて、密売グループの主犯格とみられている。
県警は2年前から、2人が薬物密売グループの主犯格とみて捜査を続けてきた。組織には暴力団が関与している可能性があるとみて全容解明を進めている。