禁止区域で違法風俗店を摘発 神戸山口組傘下幹部ら9人を逮捕
警視庁は8日までに、東京都内の風俗営業の禁止区域で、男性客に性的サービスを提供するメンズエステ店を営業したとして、特定抗争指定暴力団・神戸山口組傘下幹部・小暮敦容疑者(39)ら9人を風営法違反の疑いで逮捕した。調べに対し、小暮容疑者は「全く知りません」と容疑を否認している。

小暮敦容疑者(39)
小暮容疑者らは今年10月から11月にかけ、豊島区東池袋と西東京市の風俗営業の禁止区域のマンションなどでメンズエステ店を営業し、男性客に対して性的なサービスを提供した疑いがもたれている。
小暮容疑者らは首都圏で同様のメンズエステ店など計7軒を経営、女性従業員70人以上を働かせ、2018年から2億円ほどを売り上げていたとみられている。警視庁は、売り上げ金が暴力団の資金源になっていたとみて、金の流れを調べている。

小暮敦容疑者(39)
小暮容疑者らは今年10月から11月にかけ、豊島区東池袋と西東京市の風俗営業の禁止区域のマンションなどでメンズエステ店を営業し、男性客に対して性的なサービスを提供した疑いがもたれている。
小暮容疑者らは首都圏で同様のメンズエステ店など計7軒を経営、女性従業員70人以上を働かせ、2018年から2億円ほどを売り上げていたとみられている。警視庁は、売り上げ金が暴力団の資金源になっていたとみて、金の流れを調べている。