「リフォーム詐欺」で250万円詐取 山口組傘下組員を逮捕
警視庁は、点検を装って訪問し不要な工事を契約させリフォーム代金を詐取したとして、住宅リフォーム会社「西武住建」=横浜市南区=の元アルバイトで特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下組員(27)を11月30日に詐欺などの容疑で逮捕し、2日に組員が所属する横浜市の山口組傘下事務所を同容疑で捜索した。
容疑者の組員は今年2月、「西武住建」代表・志田健太容疑者(35)=詐欺罪などで起訴=らと共謀し、東京都大田区の女性(84)宅を訪問。「天井裏に水がたまっている」と言って屋根裏を点検した後、「アスベストを含む断熱材があった」と偽り、断熱材を除去する不要な工事を行って代金250万円をだまし取った疑い。調べに対し容疑者の組員は容疑を否認している。
容疑者の組員は今年2月、「西武住建」代表・志田健太容疑者(35)=詐欺罪などで起訴=らと共謀し、東京都大田区の女性(84)宅を訪問。「天井裏に水がたまっている」と言って屋根裏を点検した後、「アスベストを含む断熱材があった」と偽り、断熱材を除去する不要な工事を行って代金250万円をだまし取った疑い。調べに対し容疑者の組員は容疑を否認している。