紹介制のポーカー違法賭博店を摘発 従業員や客ら14人を逮捕
警視庁組織犯罪対策4課は23日未明、東京都新宿区歌舞伎町の雑居ビルでポーカー賭博をさせたとして、違法賭博店「ランボ」を摘発、店長の塩尻誉征容疑者(47)=新宿区大久保1丁目=や、吉田泰旭容疑者(36)=新宿区新宿7丁目=ら従業員4人を賭博開帳図利容疑などで逮捕した。また20~50代の客10人も賭博容疑で現行犯逮捕した。

押収されたポーカー台など

違法賭博店「ランボ」はクラブやバーなどが入る雑居ビルの一室で、看板を掲げ摘発を免れるため紹介制で集客していた。週に3回、午後8時半から翌午前6時まで営業して賭け金の約5%を手数料として徴収していた。塩尻容疑者らは容疑を認め、「5月に開店し、約2700万円を売り上げた」と話している。新型コロナウイルスの緊急事態宣言中も営業し、ホストなどが利用していた。
塩尻容疑者ら4人は23日未明、新宿区歌舞伎町2丁目の雑居ビルで客にポーカー賭博をさせたとして、同課が賭博開帳図利容疑などで家宅捜索を行い現行犯逮捕された。証拠品としてポーカー台や現金約500万円、顧客名簿などを押収した。

押収されたポーカー台など

違法賭博店「ランボ」はクラブやバーなどが入る雑居ビルの一室で、看板を掲げ摘発を免れるため紹介制で集客していた。週に3回、午後8時半から翌午前6時まで営業して賭け金の約5%を手数料として徴収していた。塩尻容疑者らは容疑を認め、「5月に開店し、約2700万円を売り上げた」と話している。新型コロナウイルスの緊急事態宣言中も営業し、ホストなどが利用していた。
塩尻容疑者ら4人は23日未明、新宿区歌舞伎町2丁目の雑居ビルで客にポーカー賭博をさせたとして、同課が賭博開帳図利容疑などで家宅捜索を行い現行犯逮捕された。証拠品としてポーカー台や現金約500万円、顧客名簿などを押収した。