警視庁マスコット「ピーポくん」印刷の偽名刺を所持 暴力団グッズ販売で逮捕の男を再逮捕
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愛知県警は16日、警視庁のマスコットキャラの「ピーポくん」を印刷した偽物の名刺を無許可で販売しようとしたとして、暴力団グッズを販売したとして逮捕された会社役員・蓮井幸彦容疑者(56)=香川県三木町=を商標法違反容疑で再逮捕した。ピーポくんが描かれた名刺には、警視庁に在籍したことのある警察官の名前や所属先が記されていた5人の氏名が書かれていて、蓮井容疑者は名刺を1枚1000円で販売していたという。
蓮井容疑者は8月5日、無許可で自宅兼事務所に「ピーポくん」に似た絵柄を印刷した名刺26枚を販売目的で所持し、東京都の商標権を侵害した疑い。調べに対し蓮井容疑者は「ピーポくんに商標権があるということは知りませんでした」と容疑を否認している。
蓮井容疑者は、「本物の暴力団・ヤクザグッズ」と謳った販売サイトを運営していて、代紋入りのバッジや湯のみ、ブレスレットなどインターネット販売で、月に100万円ほどを売り上げていたとみられ、今年10月に指定暴力団幹部の偽物の名刺を販売したとして詐欺容疑などで逮捕されていた。関係先からは約2万点の暴力団グッズが見つかり、ほとんどが偽物とみられるという。
愛知県警は16日、警視庁のマスコットキャラの「ピーポくん」を印刷した偽物の名刺を無許可で販売しようとしたとして、暴力団グッズを販売したとして逮捕された会社役員・蓮井幸彦容疑者(56)=香川県三木町=を商標法違反容疑で再逮捕した。ピーポくんが描かれた名刺には、警視庁に在籍したことのある警察官の名前や所属先が記されていた5人の氏名が書かれていて、蓮井容疑者は名刺を1枚1000円で販売していたという。
蓮井容疑者は8月5日、無許可で自宅兼事務所に「ピーポくん」に似た絵柄を印刷した名刺26枚を販売目的で所持し、東京都の商標権を侵害した疑い。調べに対し蓮井容疑者は「ピーポくんに商標権があるということは知りませんでした」と容疑を否認している。
蓮井容疑者は、「本物の暴力団・ヤクザグッズ」と謳った販売サイトを運営していて、代紋入りのバッジや湯のみ、ブレスレットなどインターネット販売で、月に100万円ほどを売り上げていたとみられ、今年10月に指定暴力団幹部の偽物の名刺を販売したとして詐欺容疑などで逮捕されていた。関係先からは約2万点の暴力団グッズが見つかり、ほとんどが偽物とみられるという。
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