大麻栽培目的でアパート契約 弘道会傘下会長ら4人を逮捕
大阪府警西成署は11日、暴力団員であることを隠し大麻草を栽培する目的でアパートの賃貸契約を結んだとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組の四次団体、三代目弘道会系野内組傘下「二代目北村組」の若頭で「拝藤会」会長、拝藤政也容疑者(51)=大阪市住之江区=ら男4人を詐欺容疑で逮捕した。同署は4人の認否を明らかにしていない。

大阪府警察本部
拝藤容疑者ら4人は昨年12月ごろ、暴力団員であることを隠した上で大麻草を栽培する目的で大阪府堺市堺区にあるアパートの1室を不正に賃貸契約をした疑い。
今年7月、このアパートで火災報知機が作動し、駆け付けた消防署員らが栽培されている大麻草を発見した。拝藤容疑者は指示役とみられ、指示を受けて賃貸契約を結んでいた組員の行方も追っている。

大阪府警察本部
拝藤容疑者ら4人は昨年12月ごろ、暴力団員であることを隠した上で大麻草を栽培する目的で大阪府堺市堺区にあるアパートの1室を不正に賃貸契約をした疑い。
今年7月、このアパートで火災報知機が作動し、駆け付けた消防署員らが栽培されている大麻草を発見した。拝藤容疑者は指示役とみられ、指示を受けて賃貸契約を結んでいた組員の行方も追っている。